最近では1日1記事投稿するのがトレンドになっています。
このトレンドの裏で、こんな悩みを抱える人が増殖中。
自分は1日1記事も投稿できていない。もっと記事数を増やすべきなんだろうか。でもどうやればいいのか?明らかに時間がない。睡眠時間を削るべきか?どれくらい寝ているんだろう
100記事書けば、結果が出ますよ!と、表現するブロガーさんも多いですが、僕の経験では、100記事書いて、月に1〜3万円稼げれば優秀。
100記事書いても、月に1000円も稼げない人が実は大半。

みんなこの事実を知らずにブログアフィリエイトで挫折してしまいます。
この記事ではブログアフィリエイトで確実に稼ぐために重要の概念を丁寧に解説していきます。
Contents
アフィリエイトで1記事にかかる時間を気にしてる間は稼げない理由
ブログアフィリエイトで稼ぐために大事なのは、「記事量」ではなく「記事の質」だから
ブログ記事を1記事仕上げるための時間を短縮する方法はいくらでもあります。
僕は昔、あなたと同じように短時間で記事を書き上げる方法を必死に模索していました。
2014年、僕がアフィリエイトを始めた時から、ブログアフィリエイトで稼ぐためには記事量が大切だと言われていたのです。
そして、1記事を仕上げる時間を極限まで高めた結果、たった2〜3時間で10記事仕上げられるレベルになりました。
極限までブログ記事を生み出す能力を高めた僕が、いま声を大にして言いたいことがあります。
それは、「記事数を目標にした瞬間、あなたの負けは決定している」ということ。

100記事書けば稼げるという罠

はっきり言いましょう
ブログアフィリエイトは100記事書いたとしても、そんなに稼げない
現在、夢を抱いてブログ記事を必死に量産している人には申し訳ないですが、100記事を書いたとしても、そこまで稼げるようにはなりません。
僕の経験では、100記事書いて、月に1〜3万円稼げれば優秀。
100記事書いても、月に1000円も稼げない人が実は大半。
実は僕自身も初めに100記事書きましたが、ほとんど稼げなかった1人です。
100記事書こう!100記事書けば結果が出る、と言われていますが、これは嘘。
真実を教えましょう。
・高いクオリティーの記事を100記事書くことができれば、100記事で結果が出る。
・100記事書くうちに、徐々にクオリティーを高めていけば、100記事で結果が出始める。
・記事のクオリティーを何も考えず、100記事書けば、何も結果は出ない。
表現の罠

このインターネットの世界には、表現の罠ばかり。
すでにブログで結果を出している人たちは、単純に100記事書いても結果が出ないことを全員知っています。
しかし、それでも「100記事書けば結果が出ますよ!!」と表現しているのには、3つの理由があります。
1。記事量はわかりやすい目安になるから
2。記事のクオリティーに言及するのがめんどくさいから
3。騙したいから
3つのうちどれか、または全ての理由で「100記事」と表現しているのです。
このように物事の側面のみにスポットライトを当てて表現する手法は、もう何年も前からあるし、ネットの世界では当たり前です。
(正直、情報発信者側からしたら、このように偏った表現をしないと、誰も興味を持ってくれないので、しょうがない部分ではあります。そしてこれがコピーライティングです)
情報発信者側に、このような偏った手法をやめてもらうのは現実的ではありません。
だから、情報を受け取る側の僕らが気をつけないといけない。
発信された情報をそのまま鵜呑みにするのではなく、その表現に隠れた事実に勘付かなくてはいけないのです。
この力を一般的には情報リテラシーと言います。
僕はこの力を「智性」と読んでいます。
偏った表現を鵜呑みにして、信じ込んでしまう人がいわゆる情弱です。
=「智性」に欠ける人
ちなみに「智性」が欠けた状態では、人生すべてが上手くいきません。
理想の恋人を得られないでしょうし、理想の結果を仕事で得ることもできない。もちろんブログアフィリエイトでも成功できないし、服装、睡眠、食事すべてがレベルの低いまま終わります。
「智性」は非常に重要な力なのです。
ブランディングの罠
私は簡単に素早く結果を出せる方法を知っています。そして、そんな方法を開発できるすごい人間です。
と、ブランディングしたいがために偏った情報を発信している人に騙されないでください。
・1ヶ月目から月収100万円を達成しました!
・たった10記事で150万円達成しました!
これも情報の一部を切り取って表現しているか、嘘をついてるかのどちらか。
参考:ブログアフィリエイトが続かない理由は大金が稼げると確信してないから
このように「一体どうやっているのかわからない・・・」「そんなのあり得ない・・・・」と思える内容を発信している人は、「私は人知を超えた能力がある人間です」とブランディングしたいだけの人たちです。
これも先ほどの「智性」の話につながりますが、そんな表現に騙されないでください。
僕はコピーライティングの本を10冊以上読んだり、自分でセールスレターを書いたりとかなり本格的にコピーライティングを勉強していきました。もちろんブランディングについても。
かなり稚拙な方法ですが「人知を超える力を保有しているかのように見せる」というのはネット特有のブランディング方法。
本当のブランディングは実はそんなものではないので要注意。
成功するためには1記事にかかる時間を気にしないこと

最近、1日1記事投稿がトレンドになっています。
しかし、これを実践して成功できるのは、アフィリエイト専業の人だけ。
僕ら副業レベルのアフィリエイターは、逆に1日1記事投稿をしたら絶対に失敗します。
参考:ブログアフィリエイトが続かない理由は大金が稼げると確信してないから
しかし、このことに気がつかず、「自分は1日1記事も投稿できていない・・・」と悩む人が続出しています。
1日1記事投稿するために睡眠時間を削ったり、仕事中にブログを書いたりと明らかに生活に歪みが生じている。
(実はできるアフィリエイターは仕事中にブログ更新しているみたいですが)
基本的にブログ記事は量ではなく、質を大切にすべき。
大量生産するために、生産スピードを上げる努力をするのはファストフードだけで十分です。
というか、マクドナルドなどのファストフードは生産スピードを追いかけながらもきちんと美味しいですから。
僕らレベルが生産スピードを追求したら、まずい料理しかできないのは明白。
まずい料理しかないお店と、品揃えは少ないかもしれないけど美味しい料理があるお店どっちに行きたいですか?
当然、美味しいお店のはず。
ブログ記事はジャンクフードじゃないのです。
1記事にかかる時間を短くしたい気持ちもわかるけど、そんなことよりも1記事をどれだけ面白く、そして深いものにできるかが勝負。
僕らは時間を気にせず自分が面白いと思える記事を書くべきです。味わい深い、思い出に残る、丁寧に作られた料理のような記事を作りましょう。
ブログ記事の質を上げる方法

- 体験ベースの記事を書くこと
- 洞察の深い記事を書くこと
1。体験ベースの記事を書くこと
体験ベースの記事を書く方法は、以下の記事にまとめてあります。

この記事に書いたのは、「体験ベース」でブログ記事を書こうということ。
体験ベースであれば、そこには自分なりの意見や感想そしてストーリーがあるから、読者に共感してもらえる記事が簡単に書けますよ、と記事には書きました。
2。洞察の深い記事を書くこと
洞察の深い記事を書くためには、
- 1キーワードにおいて ×5回なぜなぜ分析
- あぶり出された問題点の分解
- それぞれの問題点を表現する
この3つのステップを実践します。
例えば、この記事を書くに至ったキーワード「アフィリエイト 1記事 時間」ではこんな感じ。

僕の場合はmindjetで行なっていますが、メモ書きでもなんでもOK。
このように問題点を分解し、そして読者さんにわかりやすく解説することにより、深い記事が出来上がります。
問題点の分解は会社員の仕事でも非常に大事なこと。僕はコンサル会社に就活するにあたりこの本で練習しました。
ものすごい良本なので、1度勉強しておいて損はありませんよ。
アフィリエイトで1記事かかる時間を短縮する方法
- 仕事中にブログ記事を書く
- 記事構成をしっかり準備する
- 記事を外注する
仕事中にブログ記事を書く
仕事中にもブログ記事を書ければ、かなり記事の投稿ペースは早まるはず。実際に僕が出会った月収200万円ごえのアフィリエイターたちは全員仕事中にブログ記事を更新していましたw

あまり褒められたことではありませんが、効果はテキメンです。
記事構成をしっかり準備する
記事を書き始める前に構成をしっかりと準備すれば、筆が止まることなくスラスラと記事が書けます。
実際にこの記事を書く前にこれだけ準備しています。

記事を外注化する
僕は過去、記事を外注化していたため、1日に10記事以上投稿していました。
しかし、外注さんから上がってくる記事はどれも低品質だったり、マトを得ていないものが多く結局今では自分でコツコツと書いています。
僕のみならず、専業アフィリエイターのほとんどは自分で記事を書いています。
以下の記事を参考にしてください。

というわけで、この記事は以上です。
質問があれば、「お問い合わせ」もしくはこの記事にコメントをお願いします。