こんにちは、池谷(@TheOne001_)です。
ブログアフィリエイト歴6年目です。好奇心をそそるタイトルを研究し続けてきました。
今回は以下の疑問に答えます。

このパスタ美味しそうですよね?
もしパスタ屋の広告に、こんな写真が載っていたら、多くの人が注文すると思います。
なんで?
美味しそうだから。
記事タイトルも同じ。
Contents
読者の好奇心をそそる記事タイトルの決め方
- フックワードを入れる
- GDTの法則でタイトルを決める
- 簡潔にする
フックワードを入れる
以下に示すようなフックワードをタイトルに入れることが最も楽に、そして効率的に読者さんの好奇心をくすぐる方法。
僕がこれまでお客さんに教えてきたブログ記事のタイトルに入れるだけで、読者さんの興味をそそることができるフレーズをまとめました。
【要注意】【実験結果】【検証結果】【革命】【激震】【一発解消】
【大改造】【ウラの裏】【研究報告】【大公開】【奥義】【告白】
【実践報告】【真実】【頂点】【衝撃】【厳選】【真髄】【一点集中】
【一流】【黄金ルール】【禁忌】【絶対条件】【秘術】【実話】
【ノンフィクション】【一発逆転】【超効率的】【最短最速】
【悲報】【本当は教えたくない】【超定番】【永久保存版】
実は〜には理由がある
〜に秘められた〜
〜に隠された秘密
〜を勝ち抜くヒント
〜黄金ルール
〜の絶対条件
絶対にやってはいけない〜
好奇心をくすぐるタイトルをつける上で非常に役に立つのがこの本。
上記で紹介したようなキーワードがたくさん載っています。魅力的なキャッチコピーを作る上で欠かせないカンニングペーパーです。
【例】フックワードの使い方
フックワードを利用している記事タイトルを例として挙げていきます。









GDTの法則でブログ記事タイトルを決める
このGDTの法則は、セールスレターを書くときによく使っていますが、ブログ記事のタイトルを決める時にも応用できます。
GDTとは、
G = Goal 目標
D = Desire 願望
T = Teaser 本性
の略。
3つそれぞれの中身を紹介します。
Save Time(タイム):なるべく時間をかけたくない
Save Effort(エフォート):なるべく努力したくない
Save Money(マネー):なるべくお金を使いたくない
Greed(グリード):富や名誉が欲しい、強欲を満たしたい
Lust(ラスト):愛が欲しい、性欲を満たしたい
Comfort(コンフォート):快適でいたい、悩み、苦痛がない状態でいたい
Scarcity(スケアシティー):希少性のあるものが気になってしまう
Curiousty(キュリオシティー):好奇心を掻き立てられるものが気になってしまう
Controvesy(コントロバシー):反社会性、論争を巻き起こすような発言が気になってしまう
GDTの法則の中身
効果は、Goal 目標 < Desire 願望 < Teaser 本性の順番で強くなります。
つまり、ブログ記事タイトルにGoalよりもTeaserの要素を多く含めれば、よりクリック率の高いタイトルが出来上がるのです。
GDTの法則の使い方
僕は効率的に、楽に、楽しくブログを執筆していきたいので、なるべく考える時間を減らす工夫をしています。
だからこそ、あらかじめGDTの法則に沿って、ネタ帳的なものを作ってあります。
ブログ記事タイトルを考えるときは、そのネタ帳を見て使えそうなフレーズを当てはめるだけなのです。
僕のプロフィールの約束に “僕の経験を嘘偽りなく共有します” と書いてしまったので、僕のネタ帳を全てお見せしましょう。




このネタ帳の中から、記事タイトルに使えそうなフレーズを当てはめれば、GDTに沿った効果の高いタイトルを秒速で作ることができます。
もちろんGDTの法則を記事タイトルのみならず、ブログ記事本文中に使ってもOK。
GDTのフレーズがアクセントとなり、読者さんの滞在時間延長に役立ちます。
ブログ記事タイトルは簡潔にする
GDTのGoal 目標に通づることですが、人間はなるべく簡単に理想的な結果を得たいと考えています。
だから、なるべく文章なんて読みたくないんです。
Googleで検索したときも、検索結果なんて1つ1つ読んでいない。
普通の人はザーッと眺めて、面白そうで役に立ちそうな記事を選んでクリックします。
ザーッと眺めているときに、タイトルが長くて複雑と一瞬で意味を捉えられないのです。
一瞬で意味がわかるようにするために、なるべくタイトルはわかりやすい簡潔なものにしましょう。
理解されない記事タイトルは存在しないと同じ
チンパンジーにもわかるように書くこと。簡潔に。率直に
ボブへ
テレビを見るだけで儲かる秘密を知りたいと思わないかい?
私も同感
では、説明させて欲しいこの短い文章を読むことによって、読み手の目が動いていくだけではなく、読むペースが早まり、あなたの広告やセールスレターが魅力的に映るようになる。(文字がいっぱいに並んでいたら効果は薄くなる)
これはほとんどのアフィリエイターが持っている本、ダイレクト出版の「現代広告の心理術101」という本から引用しました。

売れる商品と売れない商品の違いを知りたい。
ヒットする広告と失敗に終わる広告の違いを知りたい。
ライバルの商品が売れて自分の商品が売れない理由を知りたい。
そもそも反応の取れる広告とは何か?を知りたい。
のであれば、「現代広告の心理技術101」が役に立ちます。
90日間返金保証付きなので、アフィリエイトで効率的に稼ぐためにも買ってください。
アフィリエイトブログにおける記事タイトルの決め方のポイント
- 記事タイトルは検索キーワードを含むこと
- 美味しそうであること
- 誇張表現がないこと
記事タイトルは検索キーワードを含むこと
ブログアフィリエイトで稼ごうとしている場合、キーワードを含んだタイトルになっていることが重要。
例えば、こんな感じ。
キーワード「アフィリエイト 稼ぐ 本気」

キーワード「ブログ コンセプト 作り方」

理由はGoogle、yahoo!からの検索結果からブログにアクセスを流入させるため。
いわゆるSEO対策です。
簡単にアクセスを集めやすいキーワードを選ぶ方法、SEO対策の方法などは以下の記事で具体的に解説しています。

タイトルにキーワードを入れなければアクセスアップできないため、ブログアフィリエイターは基本的に全ての記事タイトルにキーワードを入れています。
「キーワードを入れつつ、美味しそうに見えるタイトルを作る」これがブログアフィリエイトで勝ち上がるためのポイント。
美味しそうであること

このピザ美味しそうですよね?
もしピザ屋の広告に、こんなピザが載っていたら、多くの人が注文すると思います。
なんで?
美味しそうだから。
記事タイトルも同じ。
検索結果がズラーと並べられたときに、あなたはどれをクリックしますか?
(何も考えずに検索結果1位をクリックする人もいる)
きっと、最も簡単に早く、効率的に問題を解決できる情報が載ってそうな記事をクリックする。
ブログアフィリエイトでは、これが「美味しそうな」記事です。
・たった1日で100万円を合法的に稼ぐ方法
・この美容液をつけるだけで、顔中の毛穴が見えなくなり、3万円のフェイシャルエステを受けたような仕上がりになる。そんな美容液を先着100名にモニタープレゼントします。
・LINEだけで確実に美女を口説き落とす方法
これ↑美味しそうですよね。
本当にこんな方法があればOKですが、このタイトルに見合わない記事内容だった場合、もれなくGoogle、yahoo!から低評価を喰らいます。
誇張表現がないこと
誇張表現をすると、一時的にアクセスは伸びます。
しかし、その記事を実際に読んだ人はどんな行動をとるでしょうか?
「なんだよ。LINEだけで確実に美女を口説き落とす方法って書いてあったのに、中身は出会い系アプリを使って、1日100人以上にメッセージを送って、それからLINEを交換するだけって・・・・そんなのできるわけがねーじゃん。くだらねー。10秒だけ読んでスワイプ(ページを閉じる)」
そのページをアクセスした人は、詐欺記事だと判断し、すぐにそのページを閉じるでしょう。
結果、そのページの滞在時間は短くなり、低評価となります。また直帰率も上がり、そのブログ自体の低評価に繋がりますし、SNSで悪評が広まり、あなた自身の評価も下がります。
という負の連鎖が起こるので、過度な誇張はやめておきましょう。
記事内容を反映したタイトルを作る方法
記事を書き終えてから、タイトルを作る
僕はブログ記事の執筆は、以下の手順でおこないます。
- キーワード選定する
- 検索意図などのリサーチする
- 記事構成を考える
- 記事を書く
- タイトルを決める
- アイキャッチ画像を作る
- メタディスクリプションを書く
- 1日置く
- タイトル、記事内容を確認し、修正する
- 投稿
記事タイトルは、いつも記事を書き終えてから決めています。
記事内容の全貌を把握している状態で、タイトルを決めた方が、よりわかりやすいものになっていると思うからです。
わかりやすいタイトルを作ったら、そこにGDT要素を加えたり、フックワードをちょい足ししていきます。
この記事は以上です。
質問等あれば、お気軽にコメントをお願いします。